ゆきあつの優勝戦考察

ボートレースの優勝戦を考察します

12月15日 常滑マンスリーボートレース杯優勝戦を考察

明日からいよいよSGグランプリシリーズが平和島にて初日を迎えますが、優勝戦考察に特化したこのブログでは常滑勝戦を考察していきます!

3日目を戦い抜いて出揃った選手がこちら


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1号艇は今節オール2連対の上村純一選手。

2号艇にはご存知中野次郎選手。

3号艇は群馬の大澤普司選手。

4号艇には地元愛知の河村了選手。

5号艇に荒川健太選手。

6号艇、こちらも地元の内野省一選手。

以上の6艇で争われる優勝戦、勝利を掴むのは…

 

荒川選手が5号艇にいるものの、ここは枠なり進入を想定。

 

1号艇上村選手は今節スタートが若干遅れているものの、モーターがいいのかスタート後に伸び返ししっかり着を取ってるので、2号艇中野選手の平均スタートは早いが、イン逃げ展開が目下のところ。

 

2号艇中野選手の逃し率は47.4%。2コース時はほぼ差しを選択する傾向がある。

 

3号艇大澤選手は上村選手と同じく今節4勝をマーク。コース別連対率でいえば中野選手を上回るため、もちろん軽視はできない。

大澤選手は直近では捲りより捲り差しを選択することが多く、差し場を狙って行くか。

 

4号艇地元河村選手は自在に攻めるも今節は足がそれほどでもなく、連下まで。

 

5号艇荒川選手は外からのスタートに難ありで、前付けなしなら、展開待ち。

 

3日目10Rで十万舟を演出した6号艇内野選手はモーター評価は1番で、内がごちゃつけば出番がある。

 

ここで、常滑競艇場の特徴を掛け合わせる。

常滑競艇場のコース別決まり手データでは4号艇以外は捲りよりも捲り差しでの勝率が高く、4号艇以外の大マクリ展開は予想から外す。

さらに3号艇より外の選手が勝つには捲り差し展開しかないとすれば…

 

展開予想は1逃げ、2差し、3捲り差し、4マクリ、5はスリットで遅れ、6が5を叩いての捲り差し。といったところか。

 

舟券予想は1-2-3.6

3の捲り差しなら4.5に差し場なく、4がマクリに行ったところに6の最内差し。

2号艇差し遅れの1-3-2.6

3が届いての3-1-2.6まで抑えて6通りで勝負。