12月16日 若松ギラヴァンツ北九州杯優勝戦を考察
お疲れ様です
平和島SBも初日から盛り上がりを見せていますが、本日も優勝戦特化型予想していきます!
まずは前日の回顧
オッズは低いですが、6点絞りなのでお許しを。
展開はほぼ予想通りで、3号艇捲り差しであわや頭までという熱い展開でしたが、やはりモーターの差で1号艇上村選手にあと一歩及ばず。
3着競りでは2号艇中野選手がバッグストレッチでは差し遅れるも、一周2マークで見事な捌きを見せてくれました。
スタートはほぼ揃いましたが、外より内のほうが若干届いてましたね。優勝戦に出てくるメンツはさすがにスタートでドカ遅れなどはしないので、展開予想しやすい。
さて、明日の優勝戦予想は若松と大村で迷いましたが、大村堅そうなので、若松を考察してみたいと思います。
まずは出走表。
A1からB1まで階級差はあるものの、戦歴から好調な選手も見られ、なかなかに面白いレースになりそう。
1号艇には武田光史選手
2号艇にシラケンこと白石健選手
3号艇は下條雄太郎選手
4号艇はB1ながら地元勢の松田隆司選手
5号艇にはこれまたA1藤山雅弘選手
6号艇にA2村越篤選手が入ります。
若松の特徴は第1ターンマークの振りが少なく、インは多少出遅れても、スリット後に伸び返せるので、言わずもがな1号艇の一着率が高く、2号艇の2着率・3着率が高い場となっています。
また、優勝戦のみのデータでは過去3年で6コースからの決まり手は『抜き』が100%。
言わずもがな6の頭は買いづらい。
もう一つ特徴的なのは、潮と風。
若松では1日に2回ずつ潮の干満が入れ替わります。干潮から満潮に向かうときは1マークに潮溜まりができ、インに有利に働きますが、逆に満潮から干潮に向かうときは、インが加速に乗れず、マクリが決まりやすくなります。
そして、明日12月16日の優勝戦時は干潮から満潮に向かう時間帯。やはりイン逃げる?
展開予想 進入枠なり
1号艇は公式の平均スタートが遅いが、今節に限ればスタートはかなり届いてる。潮の後押しがあれば、先に回るのは問題なさそう。
2号艇、3号艇は平均スタートが早いので、インにプレッシャーを与えつつ、2号艇は差し構え、3号艇は捲り差し選択率が高いが、2号艇のスタートが早いため、マクリを狙って来るか。
4号艇もスタートのぞけば地元の意地を見せてマクリ一発を狙いたいが、カド受けが強いので、展開待ち。
5号艇は前走5コースからの2着も展開向いた割にはという感じ。今節の戦績的にもここは割り引き。
6号艇は差し展開の足が良さそうで、連下までは考えたい。
ということで、今回は3号艇のプレッシャーに1号艇が抵抗、2号艇が絶好差し。
2-1.3-1.3.6を狙いたい。
つまらないがイン逃げも
1-2-3.5.6を抑える。
4号艇がスタートのぞけば3号艇抵抗で、5.6の差し場もうまれよう。
以上7点でいかがでしょうか。