ゆきあつの優勝戦考察

ボートレースの優勝戦を考察します

12月16日 若松ギラヴァンツ北九州杯優勝戦を考察

お疲れ様です

平和島SBも初日から盛り上がりを見せていますが、本日も優勝戦特化型予想していきます!

 

まずは前日の回顧

12月15日の常滑勝戦では見事的中。

オッズは低いですが、6点絞りなのでお許しを。

展開はほぼ予想通りで、3号艇捲り差しであわや頭までという熱い展開でしたが、やはりモーターの差で1号艇上村選手にあと一歩及ばず。

3着競りでは2号艇中野選手がバッグストレッチでは差し遅れるも、一周2マークで見事な捌きを見せてくれました。


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スタートはほぼ揃いましたが、外より内のほうが若干届いてましたね。優勝戦に出てくるメンツはさすがにスタートでドカ遅れなどはしないので、展開予想しやすい。

 

さて、明日の優勝戦予想は若松と大村で迷いましたが、大村堅そうなので、若松を考察してみたいと思います。

まずは出走表。


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A1からB1まで階級差はあるものの、戦歴から好調な選手も見られ、なかなかに面白いレースになりそう。

 

1号艇には武田光史選手

2号艇にシラケンこと白石健選手

3号艇は下條雄太郎選手

4号艇はB1ながら地元勢の松田隆司選手

5号艇にはこれまたA1藤山雅弘選手

6号艇にA2村越篤選手が入ります。

 

若松の特徴は第1ターンマークの振りが少なく、インは多少出遅れても、スリット後に伸び返せるので、言わずもがな1号艇の一着率が高く、2号艇の2着率・3着率が高い場となっています。

また、優勝戦のみのデータでは過去3年で6コースからの決まり手は『抜き』が100%。

言わずもがな6の頭は買いづらい。

 

もう一つ特徴的なのは、潮と風。

若松では1日に2回ずつ潮の干満が入れ替わります。干潮から満潮に向かうときは1マークに潮溜まりができ、インに有利に働きますが、逆に満潮から干潮に向かうときは、インが加速に乗れず、マクリが決まりやすくなります。

 

そして、明日12月16日の優勝戦時は干潮から満潮に向かう時間帯。やはりイン逃げる?

 

展開予想 進入枠なり

1号艇は公式の平均スタートが遅いが、今節に限ればスタートはかなり届いてる。潮の後押しがあれば、先に回るのは問題なさそう。

2号艇、3号艇は平均スタートが早いので、インにプレッシャーを与えつつ、2号艇は差し構え、3号艇は捲り差し選択率が高いが、2号艇のスタートが早いため、マクリを狙って来るか。

4号艇もスタートのぞけば地元の意地を見せてマクリ一発を狙いたいが、カド受けが強いので、展開待ち。

5号艇は前走5コースからの2着も展開向いた割にはという感じ。今節の戦績的にもここは割り引き。

6号艇は差し展開の足が良さそうで、連下までは考えたい。

 

ということで、今回は3号艇のプレッシャーに1号艇が抵抗、2号艇が絶好差し。

2-1.3-1.3.6を狙いたい。

つまらないがイン逃げ

1-2-3.5.6を抑える。

4号艇がスタートのぞけば3号艇抵抗で、5.6の差し場もうまれよう。

以上7点でいかがでしょうか。