ゆきあつの優勝戦考察

ボートレースの優勝戦を考察します

12月18日 尼崎センタープール杯争奪ニッカングローリー賞優勝戦を考察

お疲れ様です。

今日は優勝戦無いと思って考察お休みしてたんてすが、丸亀が最終日でした(泣)

前付けあったので、考察しがいがあったのですが。まぁ、きっと当たってないので、いいか。

 

気を取り直して、明日の尼崎優勝戦を考察していきます。

出走表はこちら

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なかなか香ばしいメンツが揃ってます。

まずは尼崎の特徴から落とし込んで行きます。

尼崎競艇場は全国で唯一、第1ターンマークの振りが無い場となっており、全国トップクラスのイン強な場です。

1マークに振りが無いので、全国で1番1マークホーム側が広い場となっています。これによりそれぞれの艇の間隔に余裕があり、差し、捲り差しが効くコース形状となっています。

これを裏付けるかのように、全国24場を比較したコース別成績では、4コースの2着率が全国3位、6コースの3着率が全国4位と、差し勢が優勢に見えます。

 

前述のようなコース形状から1号艇に先に回られてしまうと、どうしてもマクリきれない展開が多く、さらに向かい風が多いため、2マーク側では追い風となり、外から全速で回すと流れてしまい、内をすくわれるため、マクリ勢には厳しい場とも言えますね。

 

さぁ、これでもってもう一度出走表を見てみましょう。


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1号艇高田選手は、初日の1レースこそ、着外に沈んだものの、それ以降はオール3連対で4勝をマーク。スタートタイミングと1コース成績ご不安に映るが、今節は1コースからスタート遅れでの逃げも決めており、多少遅れても場の特性とモーターがカバーしてくれそう。

2号艇重野選手は平均スタートが早いので、尼崎でなければ頭も考えたい選手だったが、向かい風が多い場であることと、3コースに強い攻め手がいるため、あって3着までとしたい。

3号艇濱崎選手は高田選手、重野選手と同じく今節4勝をマークしている。

攻める選手なので、尼崎の3コースは結構難しいかも。3号艇の取捨が難しい。

4号艇橋本選手は差しを狙って欲しいが選手データでは4コース時マクリ選択が多い選手なため、若干の不安が残る。

5号艇三角選手はスタートが早い選手だが、ここは展開待ちも、4コースがマクリに行った場合、2着の目もある。

6号艇石田選手も5と同様、展開ひとつ。3着付け。

 

展開予想 進入枠なり

1号艇はまず逃げ展開。

2号艇は差しも外からのマクリで、下がる。

3号艇捲り差しを狙いたいが、2コーススタート早くマクリか、遅れての捲り差し。

4号艇スタートのぞけないと思うので、場の利を活かした2着取りに期待したい。

5.6号艇は4コースマクリ展開で、2.3着も見える。

 

ということで、買い目は

橋本選手差し展開の1-4-3.6

やはり強かった濱崎選手パターンの1-3-4.6

さらに橋本選手マクリ展開も1-5.6-3.5.6

以上8点で勝負しよ。