12月25日 宮島第5回中国新聞販売センター杯優勝戦を考察
お疲れ様です。
前回の大村を派手に外してしばらくお休みしてましたが、今日からまたポツリポツリ再開していきます。
明日の優勝戦は宮島のみなので、宮島考察していきます。
出走表はこちら
1号艇にはイン屋石川選手が今節4勝マーク。
2号艇中島選手も今節4勝マークですが、イマイチ乗りづらそう。
3号艇には堀本選手。B2表記ですが、もともとはA2級レーサー。今節調子が良さそうなら買い目には入れたい。
4号艇は古澤選手。今節3勝も中間着をまとめており、走りは堅実。
5号艇清水選手も2勝だが3日目6コースからの5着を除けばオール3連対。この5着もトップタイミングでのスタートから道中捌き切れずの5着でモーターは悪くなさそう。
6号艇中村選手は初日こそイン戦2着に甘んじたものの、その後は外枠から着をまとめていて好印象。
悩ましい。
では宮島の特徴です。
宮島はセンター勢に有利なプールレイアウトですが、潮の干満差が大きくスタートが難しいため、スタートで攻めきれる選手がおらず、結果的にイン逃げも多い場となっています。
優勝戦の1コース逃げ率は70%超えと堅実。
干潮時はイン逃げ信頼でいいかも。
注目すべきは全国比のコース別成績で、3コースの2着率が全場で2位、2コースの3着率が全場で3位と全-3-2とか面白いですね。
また、センター勢有利とされる中4コース実績が平均以下で、5コースの1着率が全場5位と上々です。
これはスタートがバラつくため、5コースマクリが決まりやすいという結果のようで、実際に宮島は5コースのマクリが全国で1番決まりやすい場となってます。
スタートがバラつくならスタートタイミングもしっかり見ておきたいところ。
公式の平均スタートタイミングでみれば、3号艇、4号艇か早いですが、今節0台スタートをバチバチ決めているのが3号艇堀本選手。
中島選手の機力がイマイチならカド受けからのマクリ展開も考慮したい。
5号艇清水選手も0台スタートを4回決めており侮れないが、4号艇にガードされそう。
外からのマクリ決着が多い宮島なら差し選択で連対絡みまで見えるが捌けるか…
展開予想 進入枠なり
1逃げ、2差し、3マクリ、4自在、5捲り差し、6捲り差し
スタートはそこそこに揃いそうだが、センター勢が若干のぞきそう。
1号艇石川選手のイン逃げ率は6割ちょっとで、差され負けよりマクられ負けの方が確率が高い。スタート合わせて握らないターンなら。3号艇マクリ切れる。4.5の差しが入るかどうか。
3号艇が4号艇よりのぞけば4号艇の差しもあるが、4号艇の方がのぞけば、3マクリにかぶせて4マクリ展開。5号艇の道が出来る。6号艇はトップスタートが連対条件という感じ。
買い目はこちら
3-1.4.5-1.2.4.5 9点
1-4.5-2.4.5 4点
1.4.5-3-2 3点
4-1.3-1.3.2.5 6点
ひらめき
2.4-2.4-3.5.6 6点
2コース中島選手の差しを意識して石川選手が小回りなら堀本選手のマクリに1残せそう。4.5差しも抑えて。
イン逃げなら3が2の抵抗にあい、4.5の差し展開を狙いたい。
ひらめきは推奨しません(笑)
全28点で勝負。