1月15日 津 トランスワードトロフィー2021 優勝戦を考察
遅ればせながら明けましておめでとうございます。
年末の芦屋優勝戦をガミり、しばらくおとなしくしていたのですが、時間が出来て来たのでぼちぼち再開していきます。
本日は津優勝戦を考察。
出走表から見ていきましょー
並びはこんな感じ。
4号艇の鈴木選手がどこまで入ってくるか、津はピットからスタートまでの距離が長いので、進入の入れ替わりが比較的多い場。
イン屋鈴木選手のピット離れに注目です。
4日目の4レースで5号艇からイン取り、見事逃げ切っているところを見ると、脚は充分で、展開予想の軸として考えたい選手です。
ただ、スタートが遅れ、外から被されているレースもあるので、スタート遅れた場合も考えたい。
優勝戦では1号艇2号艇が抵抗すると見て、3コース進入で、展開を予想していきます。
津競艇場の特徴としては進入が変わりやすいことも上げましたが、1マークバックストレッチが110mと広いので、全速で握って攻められる場となっています。
そのため、前付けがあってもインが逃げ切ることは多くあり、多少深くなってもイン逃げは切りづらいです。
水面は波の影響を受けないプール型なので、考慮すべきは『風』ですが、向かい風、追い風、無風でも基本的にはイン優勢のデータです。
展開予想 進入1.2.4.3.5.6
1逃げ、2差し、4捲り差し、3マクリ、5捲り差し、6マクリ
1号艇谷川選手は平均スタートも早くここも前付けあっても合わせてくるでしょう。全速逃げ。
2号艇田中選手はF持ちで今節スタート行ききれてないにも関わらず道中の捌きで舟券に絡んで来てます。3着以内には食い込んでくるでしょう。
4号艇鈴木選手は3コース実績は少ないもののスタート決められれば2コース遅れで展開が向くか。
3号艇地元の浅香選手は鈴木選手が遅れた場合のマクリ決着で狙いたい。
5号艇、6号艇共に展開の助けがいるため、今回は割り引き。
買い目
4-1.3-1.2.3.5 6点
3-1.4-1.2.4.5 6点
1-3.4-2 2点
イン逃げは少点数で抑えて、穴目を狙っていきます!