ゆきあつの優勝戦考察

ボートレースの優勝戦を考察します

12月20日 児島BTS井原開設7周年記念競走優勝戦を考察

お疲れ様です。

いよいよ平和島SGでは最終日を迎えますが、1号艇に峰選手が乗るので、こちらでは児島優勝戦の考察をやっていきます。

明日は優勝戦多いので迷いました。

 

まずは前日の唐津勝戦の結果から

前日予想では1-2-3.4、1-4-2.3、2-1、4-1でしたが、実際の買い目はこちら


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当日2-1の目を外し、4-1を3連単で流しました。

そして結果がこちら

 

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結果的には当たりましたが、展開的にはあまり予想通りにはなりませんでした。抑えてあった安目が入り、

資金配分のおかげで一応プラス(笑)

 

さぁ児島優勝戦見て行きましょう!


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児島優勝戦は男女混合レースと相成りました。

ワクワクしながら考察します。

 

…………

………………………

 

いゃー面白いレースですね。

今節のレースリプレイまでじっくり見入ってしまいました。

今節台風の目となっている櫻本選手が2号艇ということで、かなり荒れそうな空気が漂ってますが、シリーズリーダー吉村選手がベテランの逃げを見せるか。

一方、3号艇木田選手、4号艇渡邊選手も安定した成績を残しており、侮れない。

5号艇平高選手内枠で好成績も外からは振るわなそう。

6号艇は今節2度ほど6号艇からの見せ場を演出。前走6コースから3コースまで前付けしており、動きがあるかも。

 

うーむ…

 

いつものように場の特徴から見てみますか。

 

児島競艇場は平均的なコースレイアウトでインの勝率は全場で9位。

マクリが決まりにくい場で、マクリ展開の多い3号艇の1着率は全24場中21位と苦戦。

他方、4コースの2着率、2コースの3着率が全場比較で3位となっており、コース別成績だけをみれば、○-4-2がセオリーかも。

 

また、児島競艇場の特徴として挙げられるのは潮と風。特に潮の干満は展開に影響を与えるものなので、干潮か満潮かくらいは見ておいた方がよいですね。

ちなみに明日の優勝戦の時間帯は満潮から30分ほと経過した時間帯で、満潮から干潮に向かう潮となっています。

満潮時はインが更に強くなり、全速旋回が流れることが多くなり、マクリが決まりにくくなります。

 

もう1-4-2でいいのでは?と思える児島競艇場ですが、ちゃんと展開予想していきましょう。

 

1号艇はイン逃げ展開で間違い無いでしょう。オールスローだった前走を除けば今節の1コースは0.0台を叩いてます。

2号艇は前走5走前は2コースからマクリ展開でしたが、基本的には差しの選択率が高い選手。しかしながら今節鮮やかなマクリを数本決めており、ここも少しのぞいたスタートを切れば、マクリに行きそうなニオイが……

そうなると3号艇木田選手。児島はの満潮ではマクリは決まりにくいですが、木田選手は捲り差し選択率が高く、実際5走前の3コース戦でも捲り差しから届かずの2着としています。今節安定した成績を残しており、狙いたい選手、2号艇が下手にマクリに行く展開なら差し場を見逃さないでしょう。

4号艇渡邊選手も安定した成績を残しており、3マクリなら差しが届いてくると思われます。

5号艇平高選手は今節良績を残しているのは内枠時のみ。外からはスタートを決めきれず、決めれても攻めきれずが続いています。外します。

6号艇岸本選手の進入が展開の鍵のひとつとなりそう。前走同様に3コースまで入ってくれば、かなり面白くなりそう。

 

展開予想 進入枠なりの場合

1逃げ、2差し、3捲り差し、4マクリ、5自在、6捲り差し

1-3-2.4.6、1-4-2.3.6、3-1-2.4.6、3-4-2

展開予想 進入1.2.6.3.4.5

1逃げ、2マクリ、6捲り差し、3マクリ、4捲り差し、5自在

6-1.4-1.3.4

 

点数多くなったので、ガミあるかも。

舟券の購入は自己責任でお願いします。

 

6号艇地元岸本選手の動きに注目して、楽しみたいと思います。

 

12月19日 唐津富士通フロンテック杯優勝戦を考察

 

お疲れ様です。

本日は尼崎の優勝戦の回顧から

前日の予想は1-4-3.6、1-3-4.6、1-5.6-3.5.6


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で、結果がこちら


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ということで見事的中、ありがとうございます。

オッズも19倍台とそこそこでした。

懸念していた4号艇橋本選手も少しスタートのぞいたものの、マクリまではいかず、しっかり差してくれました。

道中3号艇濱崎選手の3着競りが熱かった。

 

勝利の余韻に浸る間もなく、明日の唐津の優勝戦を見ていきます。


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今節は7日間の開催で、長期戦を戦っている分、データは豊富ですね。

しかしながら唐津苦手なんだよなー

 

その理由は唐津競艇場の特徴でもある風。

唐津競艇場は海が近いので、無風状態が少なく、全体の50%が向かい風、30%が追い風となり、風向きによって狙えるコースが変わってきます。

 

さらに、ピットから2マークまでの距離が全場で1番長く、待機行動時間も他場より10秒長いため、進入の入れ替わりも比較的多い場となっています。

 

つまり前日予想には向かない場ということ。

 

今回は外しても勘弁してくださいね(笑)

 

とはいえ予想はきっちりしていきます。

 

勝戦限定のコース別成績で見ると5コースの3着率の高さが目立ちます。

また、コース別の決まり手を見ると、4コースはマクリ選択率が高いです。

しかし、唐津全体としては差し水面で、2コースはもちろん、3コースまで、差しでの勝ちが多いです。

なので4コースマクリの5コース差しの展開が多いのでしょうか。

全場比較のコース別成績を見ると、3コースの3着率が全場で2位という数字。3コース、5コースの3着付けは買えますね。

 

確率的には、向かい風が多いので向かい風での展開予想をしていきます。

 

1号艇海野選手は今節7勝と圧倒的な強さを見せています。ここは逆らうべきではないんでしょうね。

2号艇浜先選手は今節5勝。こちらもしっかり強い。唐津の向かい風はイン逃げが強くなるので、追い風なら狙いたいところ。

3号艇は今節3勝の石橋選手。前走5コースからの1着は展開向いてのもの。

今節スタートがかなり決まっている4号艇馬岱選手は石橋選手がマクリに行ったときの格好の狙い目。頭まで見たい。

5号艇浦上選手はB1ながら3勝をマークし、安定した成績を出している。4号艇の動きによっては期待できるが、3着までとしたい。

6号艇原田選手ほA1選手だが、このメンバーに入ると成績は物足りない。展開待ち。

 

展開予想 進入枠なり

1号艇は前走00のタッチスタートを決めており、7勝の実績から圧倒しそう。逃げ展開。

2号艇は差し構え。

3号艇は捲り差しなら4号艇マクリ展開か。

そうなると5号艇、6号艇は展開なく厳しい。

 

1-2-3.4、1-4-2.3

あとは追い風予想の

4-1、2-1の2連単

まで広く構えた6点で行こうと思います。

 

追い風吹かないかな

12月18日 尼崎センタープール杯争奪ニッカングローリー賞優勝戦を考察

お疲れ様です。

今日は優勝戦無いと思って考察お休みしてたんてすが、丸亀が最終日でした(泣)

前付けあったので、考察しがいがあったのですが。まぁ、きっと当たってないので、いいか。

 

気を取り直して、明日の尼崎優勝戦を考察していきます。

出走表はこちら

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なかなか香ばしいメンツが揃ってます。

まずは尼崎の特徴から落とし込んで行きます。

尼崎競艇場は全国で唯一、第1ターンマークの振りが無い場となっており、全国トップクラスのイン強な場です。

1マークに振りが無いので、全国で1番1マークホーム側が広い場となっています。これによりそれぞれの艇の間隔に余裕があり、差し、捲り差しが効くコース形状となっています。

これを裏付けるかのように、全国24場を比較したコース別成績では、4コースの2着率が全国3位、6コースの3着率が全国4位と、差し勢が優勢に見えます。

 

前述のようなコース形状から1号艇に先に回られてしまうと、どうしてもマクリきれない展開が多く、さらに向かい風が多いため、2マーク側では追い風となり、外から全速で回すと流れてしまい、内をすくわれるため、マクリ勢には厳しい場とも言えますね。

 

さぁ、これでもってもう一度出走表を見てみましょう。


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1号艇高田選手は、初日の1レースこそ、着外に沈んだものの、それ以降はオール3連対で4勝をマーク。スタートタイミングと1コース成績ご不安に映るが、今節は1コースからスタート遅れでの逃げも決めており、多少遅れても場の特性とモーターがカバーしてくれそう。

2号艇重野選手は平均スタートが早いので、尼崎でなければ頭も考えたい選手だったが、向かい風が多い場であることと、3コースに強い攻め手がいるため、あって3着までとしたい。

3号艇濱崎選手は高田選手、重野選手と同じく今節4勝をマークしている。

攻める選手なので、尼崎の3コースは結構難しいかも。3号艇の取捨が難しい。

4号艇橋本選手は差しを狙って欲しいが選手データでは4コース時マクリ選択が多い選手なため、若干の不安が残る。

5号艇三角選手はスタートが早い選手だが、ここは展開待ちも、4コースがマクリに行った場合、2着の目もある。

6号艇石田選手も5と同様、展開ひとつ。3着付け。

 

展開予想 進入枠なり

1号艇はまず逃げ展開。

2号艇は差しも外からのマクリで、下がる。

3号艇捲り差しを狙いたいが、2コーススタート早くマクリか、遅れての捲り差し。

4号艇スタートのぞけないと思うので、場の利を活かした2着取りに期待したい。

5.6号艇は4コースマクリ展開で、2.3着も見える。

 

ということで、買い目は

橋本選手差し展開の1-4-3.6

やはり強かった濱崎選手パターンの1-3-4.6

さらに橋本選手マクリ展開も1-5.6-3.5.6

以上8点で勝負しよ。

12/16若松優勝戦回顧

お疲れ様です。

明日は優勝戦が無いので、昨日予想していた若松優勝戦の回顧を綴って寝ようと思います。

 

優勝はシラケンこと白石健選手。

まさかのイン取りで、イン逃げかましました。


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何してくれてんのよ。

展示まではかなり期待していたんですがね。

ぴょこっとイン取りしましたね。

そうなると2コースの武田光史選手は一気に頼りなくなるー

スタート遅れのおまけつきで、2-1の目は飛んでいきました。

 

2号艇がばっちりイン逃げかますと、のぞいていた5号艇6号艇でズブリ。

 

まあ、でも2号艇がイン取ったときは2頭は堅いと思えたので、スタートが揃えば…といったところでした。 

 

しかも3万舟とは。

 

明日は尼崎優勝戦を予想します。

 

ではではー

12月16日 若松ギラヴァンツ北九州杯優勝戦を考察

お疲れ様です

平和島SBも初日から盛り上がりを見せていますが、本日も優勝戦特化型予想していきます!

 

まずは前日の回顧

12月15日の常滑勝戦では見事的中。

オッズは低いですが、6点絞りなのでお許しを。

展開はほぼ予想通りで、3号艇捲り差しであわや頭までという熱い展開でしたが、やはりモーターの差で1号艇上村選手にあと一歩及ばず。

3着競りでは2号艇中野選手がバッグストレッチでは差し遅れるも、一周2マークで見事な捌きを見せてくれました。


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スタートはほぼ揃いましたが、外より内のほうが若干届いてましたね。優勝戦に出てくるメンツはさすがにスタートでドカ遅れなどはしないので、展開予想しやすい。

 

さて、明日の優勝戦予想は若松と大村で迷いましたが、大村堅そうなので、若松を考察してみたいと思います。

まずは出走表。


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A1からB1まで階級差はあるものの、戦歴から好調な選手も見られ、なかなかに面白いレースになりそう。

 

1号艇には武田光史選手

2号艇にシラケンこと白石健選手

3号艇は下條雄太郎選手

4号艇はB1ながら地元勢の松田隆司選手

5号艇にはこれまたA1藤山雅弘選手

6号艇にA2村越篤選手が入ります。

 

若松の特徴は第1ターンマークの振りが少なく、インは多少出遅れても、スリット後に伸び返せるので、言わずもがな1号艇の一着率が高く、2号艇の2着率・3着率が高い場となっています。

また、優勝戦のみのデータでは過去3年で6コースからの決まり手は『抜き』が100%。

言わずもがな6の頭は買いづらい。

 

もう一つ特徴的なのは、潮と風。

若松では1日に2回ずつ潮の干満が入れ替わります。干潮から満潮に向かうときは1マークに潮溜まりができ、インに有利に働きますが、逆に満潮から干潮に向かうときは、インが加速に乗れず、マクリが決まりやすくなります。

 

そして、明日12月16日の優勝戦時は干潮から満潮に向かう時間帯。やはりイン逃げる?

 

展開予想 進入枠なり

1号艇は公式の平均スタートが遅いが、今節に限ればスタートはかなり届いてる。潮の後押しがあれば、先に回るのは問題なさそう。

2号艇、3号艇は平均スタートが早いので、インにプレッシャーを与えつつ、2号艇は差し構え、3号艇は捲り差し選択率が高いが、2号艇のスタートが早いため、マクリを狙って来るか。

4号艇もスタートのぞけば地元の意地を見せてマクリ一発を狙いたいが、カド受けが強いので、展開待ち。

5号艇は前走5コースからの2着も展開向いた割にはという感じ。今節の戦績的にもここは割り引き。

6号艇は差し展開の足が良さそうで、連下までは考えたい。

 

ということで、今回は3号艇のプレッシャーに1号艇が抵抗、2号艇が絶好差し。

2-1.3-1.3.6を狙いたい。

つまらないがイン逃げ

1-2-3.5.6を抑える。

4号艇がスタートのぞけば3号艇抵抗で、5.6の差し場もうまれよう。

以上7点でいかがでしょうか。

 

 

 

 

12月15日 常滑マンスリーボートレース杯優勝戦を考察

明日からいよいよSGグランプリシリーズが平和島にて初日を迎えますが、優勝戦考察に特化したこのブログでは常滑勝戦を考察していきます!

3日目を戦い抜いて出揃った選手がこちら


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1号艇は今節オール2連対の上村純一選手。

2号艇にはご存知中野次郎選手。

3号艇は群馬の大澤普司選手。

4号艇には地元愛知の河村了選手。

5号艇に荒川健太選手。

6号艇、こちらも地元の内野省一選手。

以上の6艇で争われる優勝戦、勝利を掴むのは…

 

荒川選手が5号艇にいるものの、ここは枠なり進入を想定。

 

1号艇上村選手は今節スタートが若干遅れているものの、モーターがいいのかスタート後に伸び返ししっかり着を取ってるので、2号艇中野選手の平均スタートは早いが、イン逃げ展開が目下のところ。

 

2号艇中野選手の逃し率は47.4%。2コース時はほぼ差しを選択する傾向がある。

 

3号艇大澤選手は上村選手と同じく今節4勝をマーク。コース別連対率でいえば中野選手を上回るため、もちろん軽視はできない。

大澤選手は直近では捲りより捲り差しを選択することが多く、差し場を狙って行くか。

 

4号艇地元河村選手は自在に攻めるも今節は足がそれほどでもなく、連下まで。

 

5号艇荒川選手は外からのスタートに難ありで、前付けなしなら、展開待ち。

 

3日目10Rで十万舟を演出した6号艇内野選手はモーター評価は1番で、内がごちゃつけば出番がある。

 

ここで、常滑競艇場の特徴を掛け合わせる。

常滑競艇場のコース別決まり手データでは4号艇以外は捲りよりも捲り差しでの勝率が高く、4号艇以外の大マクリ展開は予想から外す。

さらに3号艇より外の選手が勝つには捲り差し展開しかないとすれば…

 

展開予想は1逃げ、2差し、3捲り差し、4マクリ、5はスリットで遅れ、6が5を叩いての捲り差し。といったところか。

 

舟券予想は1-2-3.6

3の捲り差しなら4.5に差し場なく、4がマクリに行ったところに6の最内差し。

2号艇差し遅れの1-3-2.6

3が届いての3-1-2.6まで抑えて6通りで勝負。